■研修のねらい 公務員制度改革のなかで国をはじめ多くの自治体で給与査定のために人事評価制度が導入されてきています。そのため、人事評価は「職員を管理して働かせる」ことを目的とする処遇管理のための制度だというイメージが強くなっています。 いま多くの自治体から注目されている人材育成型の人事評価制度は、「職員の能力とモチベーションの向上をはかり、職員力を最大限に発揮してもらう」という新しい発想の制度です。 この研修は、職員の能力とモチベーションの向上を目的とする人材育成型の人事評価制度の考え方から実際の自己評価方法、フィードバック面談までを学び、職員のみなさんに人事評価制度を効果的に活用してもらうことをねらいとしています。
■研修対象 一般職(被評価者)
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■プログラム(3~6時間) 1.オリエンテーション 2.人事評価制度の目的って何だろう? 3.人事評価制度について考える 4.深く理解するために(コンピテンシー、モチベーションの知識) 5.コンピテンシー体験コーナー 6.評価の内容(コンピテンシ-評価項目) 7.評価の方法 8.評価のルール 9.評価結果のフィードバック(育成面談の受け方) 10.自学(自主学習)の勧め |