小堀喜康(こぼり・よしやす)
大阪市立大学法学部を卒業し、1975年に岸和田市役所入庁。学校管理課、広報公聴課勤務を経て、1993年から人事課研修係長。2003年から人事課参事(能力開発担当)。岸和田方式の人材育成型人事考課制度の立案・導入・運用を中心となって進める。その後、広報公聴課長、監査事務局長、市議会事務局長、会計管理者を歴任し2013年3月退職。4月から人材育成アドバイザー・人事評価実務コンサルタントとして活動している。
2011年2月に(財)日本都市センター第1回都市調査研究グランプリにおいて「自治体職員の成長要因に関する調査研究」で職員自主調査研究部門優秀賞を受賞。全国の自治体職員約800名が参加する「自治体職員有志の会」のメンバー、自治体学会会員。
これまで市町村アカデミーをはじめとする研修機関やセミナーなどで講演するほか、多くの自治体の職員研修でも講師を務めている。実務経験にもとづいた説明と大阪人ならではのざっくばらんな本音トークは、わかりやすいと定評をいただいている。